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伊予柑の種類

宮内伊予柑

(イ) 宮内伊予柑(みやうちいよかん)

昭和30年に松山市平田町の宮内義正の園で発見された枝変わりで、現在生産品種の主流になっている。

偶発実生。果実は大果で、果形はやや扁平。果面は赤橙色で柔軟多汁で、無核果も多い。

熟期は1〜3月。


 
大谷伊予柑


(ロ) 大谷伊予柑(おおたにいよかん)

大谷イヨカンも大谷園で発見された宮内イヨカンの枝変わり。
吉田町原産。

果面は極めてなめらかでよく締まり光沢がある。

イヨカン特有の香りはやや少ない。

大谷伊予柑(通称:ダイヤオレンジ)は、その美しさから一時ブームになったけれども、生産管理の難しさから今は下火。

秋口にほんのり色着いた頃1,2週間の間に袋掛けする必要があり、袋掛けが早ければ色着きがわるくなり、遅くなると日焼けして果皮が硬く荒くなる。

しかし、宇和島市よりまだ南の御荘町の御荘湾に面した山の斜面は生育に最も適した地域に当り、この場所で生産される大谷伊予柑の味は最上級である。 

他に、勝山・山田・野本などの枝変わり品種がある。

伊予柑について

伊予柑 
   学名:Citrus iyo Hort. eX TANAKA

発生の起源は不明であるが、タンゴールに類するものと推察されている。

明治19年(1887年)に山口県阿武郡東分村の中村正路の園で発見された。

明治22年愛媛県松山市持田の三好保徳が、山口県から苗木を購入してみずから増殖普及に力を注ぎ、今日のイヨカン生産の礎を築いた。
 
初めは伊予みかんと呼ばれていたが、愛媛県産温州みかんとの混同を避けるため、昭和5年に伊予柑と改められ、愛媛県の特産物になった。

耐寒性は雑カン類の中では強いほうに属するが、風土に対する適応性は狭く、しかもその適不適が品質を大きく左右するので、恵まれた地域の特産物的種類といえる。 

果肉の色は赤橙色で濃く、肉質は柔らかく多汁で甘酸相和し、芳香があって風味がよい。 

果実は大果で果形はやや扁平。熟期は1〜3月。

しかし、近年多汁を嫌われることが多くなり、完熟させて収穫・販売するように変わってきている。

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