温州みかんについて

ウンシュウミカン(温州密柑)
  英名:Satsuma mandarin 学名:Citrus unshiu MARC.

ウンシュウミカンは日本原産。

しかし、その名が中国浙江省の地名と同じであるため中国の原産と間違われやすい。 

鹿児島県の長島が原産地と目され、ここには樹齢300年を越すと推定される古木が存在していたので、それが原木だろうと考えられていたが、昭和10年代に枯死した。 

今はその第2代樹が残っている。 

この地方はその昔中国との往来が頻繁で、そこからもたらされたカンキツ、おそらくソウキツ(早橘)とかマンキツから生まれた偶発実生といわれている。

鹿児島県に生まれたウンシュウミカンはそこから各地に伝搬した。
 
そうして各地で数多くの枝変わりが生まれ、それぞれ優良な系統が選抜されて栽培されてきた。

1793年吉田町立間の加賀山平次郎氏が、土佐から苗木を1本購入して植えたのが始まりといわれ、果実品質が優れていたので母樹として苗木育成された。

その中では中生の南柑20号も誕生した。

一口に温州みかんといっても沢山種類がある。


以下が代表的なもの。

日南1号 9月末頃から熟期を迎える
上野早生 10月初めから熟期を迎える
宮川早生 10月中旬から熟期を迎える
南柑20号 11月中旬から熟期を迎える
普通温州 12月上旬から熟期を迎える
十万温州 1月上旬から熟期を迎える
青島温州 1月上旬から熟期を迎える
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